100均のパンチングボードを塗装しようとしたら失敗した話
先日DAISOでパンチングボード(有孔ボード)を購入しました。
木目の模様はそのままに、もう少し濃い色にしたい・・・!と思い、塗装して失敗しました。。
お恥ずかしい話ですが、せっかくなので記事にしようと思います。
パンチングボードの紹介
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購入したのは、DAISOの「デザインボード」サイズは20cm × 30cmです。
表面はナチュラルな色合いの木目調、裏面は白い木目調になっています。
30cm × 40cmの大きいサイズもあります(200円商品です)。
本当は大きい方を使いたかったのですが、成功するかわからなかったので小さい方を買いました。
小さい方にしといてよかった。。
パンチングボードの材質は?
このパンチングボード、材質は「MDF、紙」となっていました。
MDFは木材を繊維状にほぐして合成樹脂を加えて成型したものです。
MDF自体には木目の模様はなくて、どちらかというとダンボールのような見た目をしてます。
DAISOのパンチングボードは、MDFの板を木目模様の紙でサンドすることで、木目調を再現しているんですね。
表面が紙なら、水性ニスを塗れば浸透していい感じに色がつくのでは??
と思って、試しに塗ってみることにしました。
使った塗料は?
塗料もDAISOで購入しました。水性ニスのチークです。
塗装用の刷毛もDAISOで手に入ります。
今回は、食器用スポンジをカットして使うと塗りやすいという情報を得たので、家にあった食器用スポンジを使いました。
パンチングボードを塗装してみる
塗装開始
切った食器用スポンジにニスを含ませて、ボードの上を滑らせるように塗っていきます。
写真は塗り途中で既に色が濃くなり始めてますが、ニスを弾く弾く。。。
紙とはいえ、表面はツルツルしてるので加工されてるんですね(気づくのが遅い)
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二度塗り後の状態
なんとか薄く塗り広げて、乾かすのを2回繰り返した状態がこちらです。
ちょっとわかりにくいですが、若干落ち着いた色味になりました。
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同時にデザインボード専用の棚板も塗りました(写真左側)。
棚板は一度塗りです。
全然色が違う。。
四度塗り後の状態
薄く塗り広げる〜乾かすを4回くらい繰り返したところで、色は濃くなりました。
ですが、強くこすりすぎてしまったのか、塗ったニスがはげてしまいました。
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ニスが表面に幕を張っているだけの状態だったようです。
このあとスポンジで全体を強くこすったら、ニスがポロポロ剥がれてきて、すっかり元の状態に戻りました笑
四度塗りでうまく色がのせられていたとしても、使ってる間に剥がれていったんじゃないかなと思います。。
さいごに
DAISOのパンチングボードを塗装しようとして失敗した話でした。
木目調で好みの色にしたければ、初めから木製のパンチングボードを買って塗装した方が楽かもしれないですね。。。
塗る前に100均のパンチングボードの塗り方を調べてみたのですが、ペンキとかでがっつり色をつけている方が多かったです。
100均のに塗装するなら木目のことは忘れて、しっかり色をつけてしまった方が良さそうです。
ちなみに、DAISOのパンチングボードには、濃いブラウン×黒のパターンもありました。
こげ茶くらい濃いのがお好みなら、そちらを購入するのが良いと思います。
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