100均の有孔ボードを塗装してアイアンウッド風にアレンジ
DAISOのパンチングボード(有孔ボード)を塗装して、アイアンウッド風のスタンドにリメイクしました。
前回塗装しようとして盛大に失敗していたのですが、やっぱり諦めきれなくて(諦めの悪い女です)リベンジです。
パンチングボード(有孔ボード)の紹介
DAISOで購入した「デザインボード」です。
30cm × 40cm の大きいサイズを選びました。1つ¥200でした。
(20cm × 30cmの小さいサイズは¥100で購入できます)
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パンチングボードを塗装する
前回は、元々の木目模様を活かそうと欲張ったのが失敗の原因だったと思います。
なので、今回は木目ではないけど「木っぽくみえる塗装」を目指しました。
塗装前のやすりがけ
茶色い木目の面を、#400のサンドペーパーで軽くやすりがけして、表面のコーティングを剥がしてしまいます。
失敗した時は、表面のコーティングでニスが弾かれてしまったので。。
特に端や穴付近は残りやすいので、気をつけて磨いていきます。
磨き終わったら、古布などで粉を綺麗に拭き取っておきます。
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元々あった木目模様は無くなりましたが、あとでそれっぽくなるので大丈夫です。
ただ、写真はちょっと磨き過ぎた感じがします。
ニス塗り(1回目)
塗料は、DAISOの水性ニス チークを使用しました。
食器用スポンジを小さくカットしたもので、薄く薄く塗っていきます。
やすりがけで残っていた茶色と、スポンジの塗り跡で、なんとなく木っぽさがでます。
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1回塗ると、元々のパンチングボードとだいたい同じくらいの色になります。
左が塗装したもの、右が無塗装です。
1時間以上しっかり乾燥させます。
ニス塗り(2回目)
ニスがしっかり乾いたら、1回目と同じように薄くニスを塗り重ねます。
2回塗ると、無塗装のものよりも色が濃くなりました。
またまたしっかり乾燥させます。
やすりがけ
塗装後の表面はこのような感じでかなりテカテカしています。
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艶はあまりない方が木っぽいかなということで、#400のサンドペーパーで優しくやすりがけしました。
ここでちょっと失敗だったのが、、
2回目のニス塗りでシールがふやけたのか、表面にプチプチと気泡?のようなものが出てきていました。そこをやすりがけしたことで、その部分の色が剥げて白い点々が見えるように。。
テカりが気にならないならやすりがけはしなくてもいいかもしれません。
試し塗りの時は気泡のようなものは出なかったので、これはちょっと計算外でした。。。
やすりがけしたら、粉を綺麗に拭き取ります。
好みの濃さになるまでニス塗り
あとは好みの濃さになるまで、ニスを薄く塗って乾かす工程を繰り返します。
またテカリが気になるようだったら、ヤスリをかけてテカリを落ち着かせます。
今回は、4度塗りしました。
塗装前と比べて、かなり深い色になりました。
塗り終わってからちょっと思ったのですが、重ね塗りのときに他の色を使うと、より木らしさが出たのかなあと。。
パンチングボードにスタンドを取り付け
パンチングボードに脚を取り付け、自立するスタンド型にしていきます。
使用したのは、DAISOの「アイアンウォールラック アンティーク調」です。
本来は壁に取り付けて棚として使うもののようですが、こちらを脚として使います。
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取り付けにはDAISOで手に入る「工作用タッカー」を使用しました。
300円商品です。針は別売りなのでそちらも購入しました。
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パンチングボードの裏面にアイアンウォールラックを置いて、タッカーを強く押し当てながら打っていきます。
ウォールラックの3本の棒、全てを固定しました。
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パーツを塗装する
DAISOでは、デザインボード専用のフックや棚板などが販売されています。
フック類は、銀と黒の2色が売られていました。
家にすでに銀のフックがあったので、ラッカースプレーで黒く塗装しました。
また、棚板もパンチングボードと同じニスで塗装しました。
完成!
パーツ類を引っ掛けて、完成です!
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見た目はかなり木っぽいです!
よーく見ると白い点々があったりするのは、気にしないでおきます。
玄関で使う予定なので、鍵やエコバックなどを置いてみました。
NANGAのエコバックにはアイアンウッド風の雰囲気がよく合います!
さいごに
100均で手に入る有孔ボードのアイアンウッド風リメイクを紹介しました。
正直塗装に関して言うと、他の色も混ぜたらとか、白い点々が、、、とか反省点もあるのですが、ぱっと見はほぼ木なので目的は果たせたかなあと思います。
100均で手に入るものですし、もともと木じゃないですし。笑
NANGAのエコバックのかっこいい置き場を作れたので、自分的にはかなり満足でした!
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