ワイヤーネット棚板の作り方 100均棚受けを使ったDIY

ワイヤーネットに取り付けられる棚板を、100均の棚受けを使って作ったので紹介します。

簡単に作れて、お部屋をおしゃれに見せてくれます。

完成品の紹介

こちらが今回作ったワイヤーネット用の棚板です。
フックで吊り下げているので、簡単に取り外しできるようになってます。

真横から見た図です。
棚受けを付けることで、ネットに対して垂直を保てるようにしました。

用意するもの

今回は2段作りたいので、2個分の材料です。

  • SPF 1×6材 3F(幅140mm、長さ910mm、厚さ19mm)
  • ワイヤーネット固定フック 4個
  • 棚受け 4個
  • 木ネジ
  • プラスドライバー

SPF材

SPF材は、ホームセンターで購入できます。
お近くにホームセンターがない方は、通販でも買うことができます。

長さ40cmにカットして、ワトコオイル(ミディアムウォルナット)で塗装しています。

ワトコオイルの塗り方は、こちらの記事をご覧ください。

ワイヤーネット用固定フック

本来、壁にワイヤーネットを固定するために使うものですが、今回はちょっと違う使い方をします。

棚受け

アイアン棚受けはセリアで購入しました。

商品名:アイアン棚受け(L型タイプ)マットブラック 12cm木材用

取り付け用ネジは付属していないので、板の厚みよりも短いネジを用意しましょう。

ワイヤーネット用棚板の作り方

図の①、②の順序で組み立てていきます。

1. フックを板に取り付ける

棚板の後ろの側面に、フックを2つ付けます。

取り付けには、木割れ防止のスリムビスを使用します。

この時注意したいのが、取り付け位置です。

ワイヤーネットに実際にフックを掛けてみて、取り付け位置を決めましょう。
適当につけたら、幅が合わなくて引っ掛けられなかった。。とならないように。

ネジは最後まで締め切らず、フックが少し回る状態までで止めておくと次の工程がやりやすくなります。

2. 棚受けを板に取り付ける

1で取り付けたフックの位置に合わせて、棚受けを固定していきます。

フックを横に回転させると、板を平にできて作業しやすいです。

板の厚みより短いネジを使い、ドライバーで締めていきます。

棚受けが付けられたら、フックを元の向きに戻してネジを締めましょう。

・・・完成!

注意

ワイヤーネットの耐荷重に注意

この棚板の重さは、1つあたり659gでした。

ワイヤーネットの耐荷重や、載せるものの重さには注意しましょう。
耐荷重をクリアしてても、1箇所に集中して重さがかかると弱かったりします。

今回は見た目に惹かれて棚受けを選びましたが、並んでる商品の中でも重めな印象でした。

より軽いものを選んだり、木材を変えたりすれば軽量化も可能かと思います。

さいごに

ワイヤーネットに付けられる棚板の作り方を紹介しました。

もともと、何も考えずネットに色々なものを引っ掛けていて、生活感丸出しの部屋になってしまっていました。

棚板をつけることでランドリーラックっぽくも見える、おしゃれな棚にリメイクできてよかったです。

ワイヤーネットへの固定は結束バンドを使うことも考えたのですが、フックの方が取り外しが簡単にできて格段に便利です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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