キャンプシーン別 おすすめのLEDランタンレビュー
キャンプの夜に欠かせないアイテムといえば、ランタン。
いろいろな種類がありますが、中でもLEDランタンは、安全で実用性に優れているので、初心者の方にもオススメです。
今回は、実際に我が家で使ってきたLEDランタンを、レビューとともに紹介します。
おすすめ1:UJack(ユージャック) 充電式 LEDランタン
コンパクトなのにメインランタンとして使える明るさ
手のひらに乗るくらいの、コンパクトなサイズ感です。
小さいながら最大560ルーメンの明るさで、デュオキャンプのテント内でも十分に明るいです。
我が家ではメインランタンとして使っています。
USB充電可能&バッテリーとしても使える
USBで充電して使うタイプなのですが、このランタン自体をバッテリーとしても使うことができます。
キャンプでスマホのバッテリーが切れてしまった時はもちろん、非常時にも役に立ちそうですね。
電球色・明るさを切り替えできる
電球の色合いと、明るさを切り替えることができます。
色合いは、
- 作業に最適な昼白色
- リラックス感のある暖色
- 非常灯として使える赤色
の三種類。
昼白色と暖色は、それぞれ明るさを3段階で調整できます。
モード | 明るさ(昼白色) | 明るさ(暖色) |
Low | 20ルーメン | 22ルーメン |
Mid | 280ルーメン | 295ルーメン |
High | 545ルーメン | 560ルーメン |
昼白色の明るさ3段階です。
暖色の明るさ3段階です。
私は暖かい色が好きなので、暖色をメインに使っています。
寝る前のリラックスしたい時間にもぴったりですし、料理が美味しそうに見える色合いでとても気に入っています。
赤色灯の明るさは1段階で、点滅も可能です。
点灯時間は10~248時間と、持ちが良いです。
リモコンで操作可能
リモコンを使って、電気のON/OFFや色・明るさ調整などの操作が可能です。
寝る前、一度シュラフに入ってから電気を消すのはちょっと面倒ですよね。
特に寒いシーズンは一度入ったらそのまま寝てしまいたくなります。
リモコンを使えるので、シュラフに入ったまま電気を消せるのは、とっても嬉しいポイントです。
まとめ
バッテリーとしても使え、キャンプでも非常時でも活躍間違いなし!メインランタンとして、一つ買っておくととても便利です。
おすすめ2:Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH
手のひらサイズで驚きの明るさ
手のひらに収まるコンパクトなサイズながら、十分に明るいのが特徴のランタンです。
その明るさは、最大で150ルーメン。
ソロキャンプなら、メインランタンとしても使える明るさです。
我が家はデュオキャンプが中心なので、サブランタンとして、テントの入り口などに吊るして使っています。
明るさは、全灯・半灯の切り替えができます。
写真左から懐中電灯、半灯、全灯です。
販売サイトによると、最大170時間の点灯が可能とのこと。
この数字は全灯の時間ではないと思いますが、実際に使用していて電池が切れて困ったことはありません。
懐中電灯としても使える
先端にもライトがついており、懐中電灯としても使えるようになっています。
夜にトイレに行くときなど、足元を照らすのに最適です。
大きいランタンだとトイレ中の置き場所に困ってしまいますが、これは小さいので、ポケットに入れておけて便利です。
ケーブル無しでUSB充電が可能
モバイルバッテリーなどで充電して使うことができます。
さらに、充電用のUSBコネクタが本体についているので、充電ケーブルがいらないところも便利なポイントです。
まとめ
サブランタン・懐中電灯として、持っていて損はないランタン!
おすすめ3:kaimaoda LEDランタン
コスパ抜群の小型軽量ランタン
直径7cm、高さ5cmの手のひらに乗るサイズで、重さは90gと超軽量。
マグネット付きなので金属面に貼り付けられます。
重いとずり落ちてしまうのでは?と心配になりますが、軽いので安心してつけられます。
気になるお値段は、2個セットで¥1580。(2021年5月現在/Amazon販売価格)
1個あたり¥700~800くらいという安さは驚きです。
我が家では、テントのガイロープに吊るして、つまずき防止の明かりとして使っています。
軽いからこそできる使い方ですね。
あとは万が一盗まれてしまっても、安いのでショックは小さいです笑
明るさ調節が可能
安いと機能の方が心配になってしまいますが、ちゃんと明るさ調整もできます。
それぞれ段階での明るさと、点灯可能時間は次の通りです。
強 | 300ルーメン | 6時間 |
弱 | 100ルーメン | 18時間 |
ストロボ(点滅) | 70ルーメン | 30時間 |
2個セットなので、2つ組み合わて使えば、メインランタンとしても使用できるかと思います。
USB充電可能&バッテリーとしても使える
UJackのランタンと同じく、USBで充電が可能で、ランタン自体をバッテリーとしても使うことができます。
まとめ
1つでサブランタンとしても、2つ合わせてメインランタンとしても!
番外編:Barebones Living ビーコンライト
とにかく見た目がおしゃれ
コロンとしたフォルムが、とにかくおしゃれでかっこいいです。
LEDながら、ガスランタンらしさも感じるような雰囲気が魅力です。
明るさ調整は無段階
明るさは30〜220ルーメンで、調整は無段階。
お好みの明るさで使うことができます。
ダイヤルを回すと、じんわりと明るくなる様子もおしゃれです。
持ち時間は短め
連続点灯時間は以下の通りです。
Low | 200時間 |
Mid | 5〜6時間 |
High | 3時間 |
一番明るい状態で3時間なので、メインのランタンとして使うには心もとないかなと思います。
実際、使っている途中でバッテリーが切れてサブランタンに切り替える、という場面を何度か経験しました。。
これ一つでメインランタンとして使うというよりかは、おしゃれなサブランタンとして使うのに適しているかと思います。
まとめ
おしゃれなサブランタンとして使うのがオススメ!
さいごに
我が家で実際に使っているLEDランタンを、レビューとともに紹介しました。
今のところUJackをメインランタンとして使い、Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHをサブランタンとして使うのが一番しっくりきてます。
他にも良いランタンを見つけたら、また紹介したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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