【女子キャンプ】失敗しない服装のポイント・コーデ集
キャンプに行くとなると、どんな服を着れば良いか迷ってしまいますよね。
この記事では、私が実際にキャンプをしてきて学んだキャンプをより快適に過ごすための、服装のポイント・コーディネートを紹介します。
全シーズン共通 キャンプの服装のポイント
どのシーズンでも羽織れるものはマスト
キャンプ場は気候が変わりやすいところが多く、天気が急に変わって寒くなったり、日中暖かくても夜は急に冷え込んだりします。
『暑いから・・・』と油断せず、羽織れるものは必ず持っていくようにしましょう。
気温を確認する際のポイント
事前に気温を確認するときは、気温を低めに想定しておきましょう。
同じ市内でも、キャンプ場の気温は、市街地より数度低いこともあります。
また、外で座ったまま動かないと、思っている以上に体は冷えていきます。
羽織ものを選ぶ際のポイント
羽織ものを選ぶ際は、以下の二種類を用意しておくと良いでしょう。
- 風を通しにくいアウター(ウインドブレーカーなど)
- 柔らかい素材の服(パーカー、フリースなど)
風を通しにくいアウターは、外での寒さをしのぎたい時に活躍します。
ただ、ゴワゴワしていて寝る時にはあまり適していないため、寝る時に着れる柔らかい素材の服も用意しておくと安心です。
ボトムスはウエストにゆとりがあるものを
キャンプ椅子は座面が沈み込むものが多いため、ウエストのきついボトムスだと、お腹が締め付けられ、圧迫感があります。
食後にお腹が苦しくなったり、ボトムスの跡がついて、お肌がかぶれてしまうことも。
ウエストがゴムになっていたり、紐などで調節できるものを選ぶと快適です。
オーバーオールはオススメしない理由
キャンプといえば『オーバーオール』のイメージが強いですが、以下の理由からあまりおすすめしません。
- トイレの時、前当てや紐がトイレの床についてしまう
- キャンプ場のトイレは床が汚れていることがある
- 個室が狭くて脱ぎ着しにくいことがある
どうしてもオーバーオールを着たい場合は、事前にトイレの様子をチェックしておくことをオススメします。
靴は脱ぎ履きスムーズなスリッポンがオススメ
テントの出入りの際、普通の靴だと脱いだり履いたりするのが大変です。
脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプの靴を用意しておくと、スムーズに出入りすることができます。
特に冬の夜は冷え込むため、できるだけ出入りの時間は短くしたいものです。
また、キャンプ場の地面は思っている以上に靴が汚れます。
夏キャンプの服装のポイント
動きやすいワンピース・ジャンパースカートがオススメ
キャンプにワンピースと聞くと、意外と思われるかもしれません。
たしかにふわふわしたワンピースは動きにくく不向きですが、Tシャツワンピースは動きやすく、ウエストにゆとりもあるのでオススメです。
Tシャツワンピースがオススメな理由
- 風通しが良く、快適に過ごせる
- ウエストの締め付けがなく、動きやすい
- レギンスやボトムスを下に履けば温度調節・虫除けができる
パンツだと、寒くなってレギンスを履きたいとき、一度脱ぐ必要があります。
ワンピースだとそのままレギンスを履いたり脱いだりできるので、スムーズに温度調節できます。
ジャンパースカートがオススメな理由
ジャンパースカートは、オーバーオールよりオススメです。
- 見た目がキャンプっぽくて、気分を上げてくれる
- トイレに行きやすく、着替えやすい
- ポケットが多いものを選ぶとさらに便利
ジャンパースカートもワンピース同様、下にレギンスを履いて温度調整がしやすいです。
特に私は『キャンプらしさ』という点が気に入っていて、ジャンパースカートを愛用しています。
ジャンパースカートを使ったコーディネート例
【ベージュTシャツ × 黒のジャンパースカート】
ベージュのTシャツに、黒のジャンパースカート合わせました。
黒はどんな色にも合わせやすく、汚れを気にせず使えます。
ジャンパースカート1着目におすすめです。
【黒Tシャツ × カーキジャンパースカート】
黒Tシャツに、ジャンパースカートを合わせたコーディネートです。
キャンプ場の自然に馴染む、カーキ色をチョイスしました。
Tシャツはフレンチスリーブを選び、日焼けしやすい肩〜二の腕をカバーしつつ、涼しさもキープ。
ワンピース・ジャンパースカートを選ぶ際のポイント
丈は、ひざ下〜すねくらいまでがオススメです。
長すぎると、座った際に裾が地面についたり、自分で踏んでしまったりします。
肌の露出を控えて虫除け&日焼け防止
夏のキャンプでのトラブルといえば、虫刺され・日焼け。
その場のかゆみ・痛みで治ればまだ良いのですが、虫によっては刺された後、数日に渡って痒み・痛みが続くこともあります。
せっかくのキャンプも苦い思い出になってしまいます。
丈の短いボトムスにはレギンスを
丈の短いボトムスを履く場合は、下にレギンスを重ねて肌の露出をなるべく少なくしましょう。
実際に、私は長ズボンを履いていたにも関わらずブヨに刺されたことがあります。
かゆみもしばらく残りましたし、掻いてしまったので跡が消えるのに1年近くかかりました。。。
サンダルを履く場合は靴下を
肌の露出という観点から、サンダルはあまりオススメしませんが、履きたい場合は靴下を着用しましょう。
冬キャンプの服装のポイント
スカートを履いて下に着込む
寒い時期のキャンプといえばズボンを選ぶ方が多いと思いますが、実はスカートがオススメです。
冬キャンプにスカートがオススメな理由
- スカートを履いたまま、下にタイツやズボンを重ねられる
- 暑くなったら下に履いたズボンを脱げばOK
- 寝るときはスカートを脱げばそのまま寝られる
下に裏起毛のタイツや、裏ボアのズボンなど履くととても温かいです♪
ズボンで重ね履きすると着膨れが気になりますが、スカートなら隠れるので問題なしです。
また、スカートなら着たままでズボンを脱いだり着たり、簡単に温度調節できます。
さいごに
キャンプの服装のポイントについて紹介しました。
せっかくのキャンプ、服装に気をつけて存分に楽しみましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
コメントを投稿