『Insta360 GO2』実際に使ってレビュー
先日、親指サイズのアクションカメラ『Insta360 GO 2』を購入しました。
とても良かったので、実際に使用した感想も含めて紹介したいと思います。
Insta360 GO2とは?
Insta360 GO2は超小型ながら、充実した機能を備えたアクションカメラです。
Insta360 GOの後継機で、画質・バッテリー性能などを大きく改善したモデルです。
実際に使ってみた映像も交えて、Insta360 GO2の魅力を紹介していきます。
とにかく小さい&軽い
本体だけだと、親指と同じくらいの大きさ。
重さも27gととっても軽いです。
充電ケースに入れても、AirPods Proのケースと同じくらいのサイズです。
これだけ小さいので、カメラ本体にはモニターがついていません。
映像は、スマホアプリを使ってリアルタイムで確認できます。
ハンズフリーで様々なアングルでの撮影可能
カメラを持たなくても好きなアングルで撮影できるよう、付属のアクセサリーが充実しています。
- 帽子などにつけられるクリップ
- 粘着パッドで壁などにも固定できるスタンド
- 首から下げられる磁気ペンダント
- 好きなところに置ける三脚(充電ケース)
クリップを使って・・・
クリップを使って帽子のツバにつければ、カメラを持たず、自分の目線での撮影が可能になります。
こちらは帽子にカメラをつけて被り、車を運転した動画です。
運転している気分になれるような、臨場感たっぷりの映像が撮れました。
粘着パッド付スタンドを使って・・・
粘着パッド付のスタンドを使えば、壁などに貼り付けて自分の好きな位置から撮影することができます。
キャンプ場で、車の側面に貼り付けて撮影してみました。
運転中の様子を撮りたい場合は、車の中に貼り付けて撮影するのが良いと思います。
磁気ペンダントを使って・・・
個人的に感動したのは、首から下げられる磁気ペンダントをつかって、胸元にカメラをつけて撮影できる点です。
本体が小さくて軽いからこそできる撮影方法ですね。
歩いているときの何気ない風景も、臨場感たっぷりに映像に残すことができます。
両手がふさがりがちな、お子さんが一緒のお出かけなどにも良さそうです。
三脚を使って・・・
充電ケースは、足を広げるとミニ三脚になります。
なので、普通のカメラと同じように定点撮影も可能です。
焚き火でステーキを焼く様子を、三脚を使って撮影しました。
スマホなどで撮るよりブレなどがなく、リアルにキャンプを楽しんでいる様子を撮影できたと思います。
また、充電ケースにはネジ穴がついており、普通の三脚を取り付けることもできます。
画角を選べる
画角を狭角・広角・リニアから選ぶことができます。
3種類の画角で写真を撮ってみました。
こちらは、狭角で撮影したものです。
次に、広角で撮影したものです。
画角が広くなって、雰囲気が変わりました。
リニアで撮影したものは、さらに画角が広くなります。
広角より、奥行き感も感じられる写真になりました。
充実した機能
小さくても、機能が充実しているのがInsta 360 GO2のすごいところです。
- 4mまで耐久可能な防水仕様
- 強力な手ブレ補正
- タイムラプス
- スローモーション
キャンプ場の様子を、タイムラプス機能を使って撮影してみました。
芝生とテント という何気ない光景ですが、タイムラプスで雲の動きが加わることでドラマチックな映像になっています。
4Kには対応していないとのことですが、SNSなどで使う分には十分に綺麗な画質かと思います。
気になった点
カメラ本体はバッテリー持ちが短い
充電ケースから外して、カメラ本体のみで撮影する場合、バッテリーの持ち時間が30分程度と短めです。
首から下げたりどこかに貼り付けたりする場合は、短時間の撮影に使用するのが良いかと思います。
使用方法 | 駆動時間 |
カメラ本体のみ | 30分 |
充電ケース併用 | 150分 |
充電ケース自体はモバイルバッテリーで充電することができます。
容量が少ない
内部ストレージに映像を保存する仕様になっており、サイズは32GB。
初めて使ったので調子に乗って撮り過ぎてしまったのもありますが、割とすぐに容量がいっぱいになってしまった印象です。
少々手間ですが、こまめにローカルに移動させて、本体の容量を空けるようにしながら使うのが良さそうです。
さいごに
超小型サイズのアクションカメラ、Insta350 GO2を紹介しました。
今回掲載した動画は、キャンプでの一コマを切り取ったものです。
フルバージョンもYoutubeにて公開していますので、ぜひご覧ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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