【mont-bell】モンベル メッシュギアコンテナ35 正直レビュー
mont-bellの『メッシュギアコンテナ 35』を使い始めて半年ほど経ちました。
使ってみてわかったおすすめポイント・気になった点を、正直にレビューしたいと思います。
mont-bell(モンベル) メッシュギアコンテナとは
バックパネルにはフォームパッドを封入し、背負い心地を向上します。※公式サイトより引用
ボディがメッシュでできていて通気性に優れ、中身が透けるのが特徴のバッグです。
サイドにジップと持ち手がついており、リュックとしても手提げカバンとしても使えます。
サイズは20L・35L・50Lの3種類。
私が購入したのは35L(高さ48×幅34×奥行き23cm)です。
開け口は巾着になっています。
また、バックルを止めて閉じることも可能です。
おすすめポイント
軽くて大容量
同じ35Lの一般的なリュックは重さが900gほどなのに対し、『メッシュギアコンテナ 35』は570g。
2/3程度の重さです。
普通のリュックにたくさん荷物を入れるとかなり重くなってしまいますが、メッシュギアコンテナなら、本体の重さはさほど気になりません。
また、軽量ですが荷物もたくさんはいります。
主にソロキャンプ(デイキャンプ)で使用していますが、これだけの荷物が全て収まります。
これらを全部入れてもまだ少し余裕があるので、カバンもう一つあれば泊まりキャンプも行けそうです。
サイドジップで荷物をサッと取り出せる
側面にジップがついているので、上の取り出し口を開けることなく荷物を取り出せます。
私はよく飲み物をジップの近くに入れて使っています。
上の荷物を退けたりすることなく、スムーズに取り出せてとても便利です。
何がどこにあるかわかりやすい
全体がメッシュなので、一目で何がどこにあるかわかります。
私はカバンの整理が苦手で、普通のリュックだと中が見えないので、探し物を見つけるのに苦労しています。
リュックのポケットに入れたら、どこのポケットに入れたかを忘れてポケットをいくつも開けたり。。。
このメッシュコンテナなら中身を外から確認できるので、すぐに見つけられます。
私のようなカバンの中が汚い人間には大変ありがたいです。
しかしいくら便利といっても、貴重品は見えないところに隠しておきたいですよね。
メッシュではないポケットもついているので、隠したいものはここに入れておけば解決です。
ポケットのサイズは、20cm×21cm。
財布と鍵などはすっぽり収まるサイズです。
電車キャンプにも、普段使いにも
キャンプなど、荷物が多いお出かけではもちろん活躍しますが、私は普段の買い物でもよく使っています。
特に、カゴがない自転車で買い物に行く時、背負えるエコバックとして重宝しています。
気になった点
紐が硬い
巾着を開閉する紐の動きが少し固いかなという印象です。
とはいえ、よほど荷物をたくさん入れなければ、巾着ではなく、バックルを止めて口を閉じることができます。
頻繁に巾着を開け閉めする方は気になるかもしれません。
背面&肩はメッシュではない
荷物を入れる本体はメッシュですが、背中に触れる面と、ショルダーベルトの内側はメッシュではありません。
普通のリュックだとメッシュになっていることが多い部分です。
背中に触れる面はツルツルとしたナイロン生地。
ショルダーベルト内側はふわふわしていて、フェルトのようなイメージです。
汗をかいた時、この2箇所がメッシュになっていれば、ある程度の汗を逃がしてくれます。
メッシュギアコンテナを背負った状態で汗をかくと、汗の逃げ場がなくて服に汗染みができることも・・・。
さいごに
mont-bellの『メッシュギアコンテナ 35』レビューを紹介しました。
少し気になる点はありましたが、総合的には気に入っていて、とてもおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
コメントを投稿