セリアの『木製ティッシュケース』を簡単リメイク
100均『セリア』で、木製のティッシュケースを買いました。
そのままだと私には色が明るすぎるので、100均のニスを使って、自分好みの色にリメイクしてみました。
セリアの『ウッドティッシュケース』の紹介
こちらがセリアの木製ティッシュケースです。
商品名 | ウッドティッシュケース |
商品サイズ | 12(縦)×26(横)×7(高さ) |
対応サイズ | 11.5(縦)×24.5(横)×5.5(高さ) |
材質 | 天然木、MDF |
価格 | ¥100 |
側面は木、底面のみMDFが使われています。
色がかなり白っぽく、そのままだと木目の雰囲気が少し物足りないように感じました。
表面は毛羽立ってざらざらしているところがあります。
何も塗装がされていないので、手軽に自分好みの色に塗り替えられます。
可能性しか感じないティッシュケースです・・・!
ティッシュケースのリメイク手順
表面をやすりがけする
先ほど紹介したように、そのままでは表面の毛羽立ちが気になります。
毛羽立ちは塗装する際の色むらにも繋がるので、サンドペーパーで表面を磨いて、滑らかにします。
今回は、#100→#240→#400の順番で紙やすりの目を細かくしていきました。
ニスを塗る(1回目)
削った粉を乾いた布で拭き取ったら、いよいよニスを塗っていきます。
今回使用したのは、DAISOの『水性ニス ウォールナット』。
お値段はもちろん¥100です。
セリアにもニスは売っているのですが、欲しい色の在庫がなかったのでDAISOで購入しました。
お好みの色のものをご用意ください。
ネットタイプの食器用スポンジの中身を出し、小さく切ったもので塗装します。
少量のニスをスポンジに含ませて、薄めに塗り広げていきます。
全体を塗り終えてすぐの状態です。
若干紫がかっているように見えますが、乾けば色が落ち着くとのことで、乾くのを待ちます。
1時間程度乾かしました。
先ほどと比べて色が濃くなり、紫が抜けた感じがします。
木目が浮き出てきて、一気に男前な雰囲気になりました。
ニスを塗る(2回目)
もう少し色を濃くしたいので、もう一度ニスを塗ります。
塗る前に、#400のサンドペーパーで表面を軽く磨いておきましょう。
ニスを塗ると、水分で木の表面が毛羽立ち、ザラザラします。
磨くことで、表面がなめらかになり、2回目の塗装が綺麗に乗るようになります。
2回目も同様に、食器用スポンジを使って塗りました。
かなり色が濃くなりました。
お好みの濃さになるまで、この工程を繰り返します。
仕上げ磨き
ニスがしっかり乾いたら、最後にまた#400のサンドペーパーで軽く磨き上げます。
これは好みの問題もあると思いますが、磨いたほうがテカテカした感じがなくなって、高見えするかなと思います。
これで完成です!
リメイク後のティッシュケース
実際に、ティッシュケースを使うダイニングテーブルに置いてみました。
テーブルの色味ともしっかりマッチしています。
木目の浮き出た深みのある茶色で、重厚感が出ました。
さいごに
セリアのティッシュケースのリメイクを紹介しました。
合計¥200でこのクオリティなら、かなりコスパが良いのではないでしょうか。
ニスを塗るのは簡単ですし、もし失敗してしまっても痛くない金額ですよね。
『木のティッシュケースが欲しいけど、なかなか好みの色がなくて・・・』という方は、是非お試しください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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