100均フォトフレームをカフェ風インテリアにリメイク
先日、知人がスタバの『コーヒートラベラー』を買って、家に遊びに来てくれました。
入れ物のダンボールがとてもおしゃれな柄で、捨てるにはもったいなかったので、フォトフレームと組み合わせてインテリアとして活かすことにしました。
おしゃれなCOFFEE TRAVELERのダンボール
使用した100均のフォトフレーム
今回使ったのは、セリアで購入したフォトフレームです。
- 写真サイズ:2L(12.7cm×17.8cm)
- 素材:木
- 値段:¥110
白っぽい木の素材の、シンプルなフレーム。
ダンボールを飾るにはちょっと色が明るすぎるので、100均のニスを使って、好みの色に塗装します。
100均フォトフレームリメイクのやり方
用意するもの
- ニス(DAISOの水性ニス・チーク)
- プラスチックカップなど(ニスを入れる用)
- 食器用スポンジ
- ビニール手袋
使用したニスは、先日有孔ボードをリメイクしたときに使った余りです。
(有孔ボードのリメイク記事はこちら↓)
1. ニスを塗る
フォトフレームをニスで着色します。
食器用スポンジをメッシュから取り出し、小さくカットしたもので塗っていきます。
刷毛と違って、使った後そのまま捨てられるので便利です。
枠の内側と外側も忘れずに、先に内側と外側を塗って、最後に大きな面を塗ると塗りやすいと思います。
塗れたら1時間程度、しっかり乾燥させます。
2. やすりがけ
乾燥が済んだら、400番の紙やすりで軽く磨きます。
表面の凹凸(木材の繊維・塗り跡)をならすのと、2度目以降のニスが密着しやすくなる効果があります。
特に角は強くこすりすぎると塗ったニスがハゲてしまいますので、優しく磨きます。
全体がすべすべになったら、表面に出た粉をしっかり拭き取ります。
やすりがけ後の様子です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、塗っただけの時と比べると微妙に色が薄くなります。
3. 塗装と研磨を繰り返す
好みの色になるまで、ニスを塗る→乾かす→ヤスリで磨く・・・の作業を繰り返していきます。
濃いめの色にしたかったので、全部で3回ニスを塗りました。
三度塗り後の様子です。しっかりと色がつきました。
ニスを塗った後のやすりがけには、テカリを落ち着かせる効果もあります。
こちらはニスを塗っただけの状態です。
光に当たった部分がテカテカ・ツヤツヤしてます。
これも写真にすると微妙な違いなのですが、ヤスリをかけた後は、落ち着いた上品なツヤになります。
フォトフレームに入れる
フォトフレームのサイズに切ったダンボールを、フレームに入れて完成です!
フォトフレームリメイクの完成品がこちら
フレームを濃い茶色に塗ったことで、アンティークっぽさが感じられる仕上がりになりました。
とても気に入ったので、全部で3つ作りました。
(ダンボールがもったいなかったとも言えます。。)
カフェのダンボールを使ってるので、そのままですが笑、壁に飾ったらカフェ風インテリアです。
立てかけて飾っても良い雰囲気です。
さいごに
100均フォトフレームを使った、リメイクアイデアを紹介しました。
リメイクといいつつ、色を塗るだけなので、とても簡単に部屋の雰囲気を変えられます。
飾るものと、フレームの色を変えたら、また全然違った雰囲気のものができそうです。
また何か飾るものがでてきたら、今度は違う色で作ってみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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